2008-08-02

SUZAKU Avenueプラン その3-建ぺい率(よけいな物を"置かせない"スペースを作る)-

今のAvenue&Rosso。

土地サイズギリギリまで大きく取った公園。本来なら「雰囲気作り」のためのスペースになるはずだが、置けるプリムぎりぎりまで物が置かれる。

●公園部分
下が春の公園。サクラの品評会場か植物販売店ですか?と言いたくなるほど大量に木が植えられている。
(このときは実は他の理由があって意識的にプリムを使い切っているのも一因だが)

最初の画像のように、意識してプリムを減らしても、置かれているピクニックシートやら噴水(プリム多い)やらは、普段のRossoは4人程度から10人未満程度までしか人がいないので、これらも有効活用されているとも思えない。かえってスカスカ感が増してしまっている。
しかも、普段、ふらりと周囲のお店に立ち寄った人が座れるような(例えばベンチなど)物があるわけでもないので、Rossoのお客以外には利用されることはない。

イベント開催時に必要なスペースなのであれば、普段は何もなくてもおかしくないスペースにすべき。
普段のRosso用にはこの半分以下のスペースで足りる。

塀で囲ってしまうのも手だが、そもそもの公園スペースをプリムを使わずに小さくする手立てがひとつだけある。

●地形変更
要するに公園スペースだけを緑の大地とするのである。

イベント時にだけ使いたいステージ等のエリアは水没させておく。いずれにしろイベント時には特設ステージを設置するのだから、水上に作っても問題はない。返って照明や建物が水面に反射していい雰囲気を作り出せるはず。

また、今現在Rossoに7Seasのfishing severが設置されているので、水辺があったほうがいい。池も何もない場所で釣りを楽しむ人はまずいない。

そういったもろもろの理由からも、公園スペース以外は水没させるのがよいと思われる。(7seasの超プリム魚が放流される危険性はある)


青の斜線部分が水没地域。緑がそのまま。赤い斜線部分がバー建物本体、その他の赤い部分はテラス他、水上に突出する部分である。Rossoバー建物がある場所までは水没させる必要はないが、建物の反射もよいかもしれない。
西側からRossoを見る
Rosso内から公園を見る
RossoRosso西側テラス部分
Lucy's Radio Station側から見る
これで公園分は24m x 20mの480sqmで、現在の約半分のサイズ。公園を囲う塀は角に短めのものを置いて一応の区切りを付けるとして、全体を囲うほどのものはいらないだろう。
東側テラスも、西側の橋部分も、ここに雰囲気を壊さずに置けるものといったらベンチか街灯ぐらい。
バー店舗西のテラスは、現在店舗前に場所ふさぎに無理に置かれているテラステーブルと椅子を置いて、7Seas用の釣りポイントとして使用可能。ここも余計なものは置ける雰囲気ではない。

イベント時のステージは、東側テラス及び公園中央の噴水をどかして、東の海部分に設置する。
イベントステージ設置例1
イベントステージ設置例2
公園のその他の装飾にもよるが、西側の橋部分も観客動員スペースとして使える。またバー店舗正面を斜めにカットしているため、テラス部分からも鑑賞でき、南側のLucy's Radio Stationからも、Lucyさんの協力があれば、鑑賞することができる。

このようにして、普段使っているときには家具その他のよけいな装飾を置くスペースを水没させてなくすことで、プリム数を結果的に減らす。

ただしSUZAKUの場合に限って言えば、水没には唯一の欠点が、実はある。

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