建築用語では確かそんな名前だと思うが、要するに、「土地のサイズめいっぱいに建物を建てるか」。
Furry Japanの「土地情報」「家建築アドバイス」。ここは要チェック。
そこで784sqm(28m x 28m )の場合、前後左右に2mの余裕を持って、建築物スペースを24m x 24m にする。
こうすることでベースが 8m x 8m x 9というシンプルな構成になる。
この2mの余裕がどれくらいのものかというと、以下のようになる。
Lindenデフォルトの草はもちろん、小さめの木や茂み、ちょっとしたステップ、街灯など雰囲気作りに必要なものが余裕で置けてしまう。
さすがに大きな木は置けないが、(建物内に突き抜けてしまう部分は無視するとして)周囲に公共用地があれば、隣の借地人とのトラブルも起こりにくい。
Avenue東側、レンタル区画間の余裕が4mしかない部分も、もし2mスペースを設けると、以下のようにだいぶ余裕があるように見える。
(さすがにこの位置にステップを置くことはないだろうけど)
試しにこの2mの余裕がない場合、このようにまさしく薄暗い裏路地になってしまい、雰囲気作りの小物ももちろん置けない。
この「置けない」というのは、もちろんレンタルした人が置けないという意味。
公共用地には小物が置けるが、公共用地は基本的にその周囲全体の雰囲気作りのためにあり、2mスペースは借りた側が自分の用途に合わせて(もちろん周囲の雰囲気も考えに入れて)小物を置くスペース。
一般的に「流行っているお店」というのは、こういう雰囲気作りのスペース/プリムの使い方がうまい。
このスペースについては借りた側の協力も必要だが、Avenueは建物ごと貸し出すので、これは徹底できるのではないだろうか(今の建物も敷石プリムが付属している)。
すでに借りている部分についてはなんとも言えないが、幸い土地サイズをめいっぱい使っている人も、高い建物で埋め尽くすようなことはしていない。
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